全裸露出で現行犯逮捕

全裸露出による公然わいせつ罪で現行犯逮捕されて人生詰みました

逮捕される前の露出行為

今まで、逮捕される前の行動についてはあまり書きませんでした。逮捕時の取り調べで、露出行為は衝動的なもので、余罪はないと主張していましたので、匿名とはいえ過去からの性癖を晒してしまうと、万一のことがあるかもしれないと考えていたからです。

しかし、11月2日には逮捕後まる1年を経過することもあり、また、今まで追加の任意による取り調べもありませんでしたので、過去の行動を少し振り返ってみたいと思います。

露出行為は15年以上前から

最初は寒中水泳

露出に目覚めたのは2002年頃なので、15年以上前にさかのぼります。最初は、寒い冬にタンクトップにショートパンツなどの超軽装で出歩き、寒さを楽しむ事から始まりました。そのうちに、冬の川で泳ぐことにも目覚めました。その時には、全裸で泳ぐこともあったと思います。野外で裸になることの爽快感を覚えました

極小Tバック・Gストリング水着にはまる

その後、2006年頃から、局部しか隠れない極小のTバックやGストリングの水着をつけて、海で泳いだり、河原でセルフポートレートを撮ったりするようになりました。自撮りした写真をTwitterに上げると、結構肯定的な反応があり、段々とより小さな水着を目指すようになってゆきました。当然、そのままでは陰毛がはみ出してしまうので、パイパンにしたのもこのころからです。

マイクロホットパンツやスクール水着での露出徘徊

このころ、人がいる場所で、マイクロホットパンツや体操服ブルマ、スクール水着で徘徊するのも好きでした。道行く人から後ろ指をさされて囃し立てられるのも快感となっていました。一番好きだったのは渋谷ハロウィンです。この時ばかりは周りにも露出過剰な人があふれ、局部露出さえしなければ警察もお目こぼしという開放感に浸りました。

野外ハッテン場での全裸露出にはまる

ほぼ裸で写真を撮れる場所は、いわゆるハッテン場と言われている場所が多いです。はっきりと場所を書くのは憚られますが、多摩川中流域の河原や、上流域の河原。荒川と隅田川の水門近く、江東区の埋め立て地の公園などです。興味を持っている方ならどこの事を言っているのかはお分かりだと思います。

そういう場所に出入りしていると、全裸になっているお仲間も見かけるようになり、自分も脱いでみたくなってきました。

脱いでみると、極小水着といえども、身に着けているのといないのとでは開放感が全く違い、全裸の開放感にはまってしまいました

だんだんスリルを求めるようになってゆく

僕は、露出狂といっても、他人に自分の性器を見せつけることに喜びを感じるタイプではありません。なので、人のいないところでひっそりと露出をしてればまだ良かったのですが、だんだん野外で全裸になっている背徳感にも快感を覚えるようになってきました。いつ人が来るかわからない公園や、人が多い通りからちょっとのぞき込めば見えるような場所の空き地、人通りの少ない地下道や駅のホームなどでも脱いだことがあります。

公園の露出では、明かりが煌々とついているトイレや、自動販売機の光を浴びながら露出するのも好きでした。こういう場所では結構遠くから見つかってしまうので、通報されるリスクは常につきまといます。でもそんな「いつ捕まるかもしれない」というスリルが、行動をより大胆にさせていきました。

公園での露出では服を置いたまま1km以上歩き回ることも

公園での露出では、服を脱いでから全裸で歩き回り、最大で、服の場所から1km以上離れたことも多かったです。何かあっても服を着ることができないというスリルが好きでした。捕まった時も、服を脱いだ場所から500m以上離れていましたので、パトカーを見ても、とっさに服を着ることができず、万事休すだったのは、こんな事をしていたからです。

今にしてみると馬鹿なことをしてしまったと思いますが、こうしてエスカレートしていく露出行為をひとつづつ書き並べてみると、いづれ捕まることになるのは必然だったのかもしれません。

警察に任意同行や職務質問を求められたことも

半ケツの出るマイクロホットパンツにタンクトップで歩いていた時と、体操着ブルマで歩いていた時には、パトロール中の警官に職務質問をされたことがありました。その時には羽目を外しすぎないように注意されただけで終わりました。

公園でマイクロGストリング1枚で歩いていた時には警官から警察署までの任意同行を求められ、取り調べを受けたときもあります。この際は調書まで作りましたが、厳重注意で開放され、立件には至りませんでした。

今にして思えば、この時に露出をやめているか、これを限界として、性器を露出するような露出行為を控えるようにすればよかったのですが、のど元過ぎれば熱さを忘れるで、やっぱり露出するようになると、だんだんエスカレートしてしまうものです。

これが、私の露出遍歴です。

まとめて書いてしまうと、リアル感がなくて面白くないので、機会があったら、昔のことを思い出して個々の露出行為も書いてゆきたいと思います。